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運転免許試験、20言語に 茨城県警 外国人労働者が増加 母国語受験に門戸

茨城県警は、運転免許センター(茨城県茨城町長岡)で実施する外国人向けの学科試験で、対応可能な外国語を20言語に拡大した。これまでは英語や中国語など4言語だったが、新たにインドネシア語やタイ語、タガログ語など16言語を加えた。外国人労働者の増加や運送業界の「2024年問題」に伴う措置で、今後は母国語で受験する人が増加するとみられる。

 

茨城県内ではこれまで、普通1種と仮運転免許の学科試験は英語、中国語、ポルトガル語、ベトナム語の4言語で、普通2種は英語のみで実施。母国などで取得した外国免許を国内用に切り替える際に行う「知識確認」問題は11言語で実施していた。

 

同センターによると、23年に外国語の学科試験を受験したのは1780人に上ったが、4言語以外を母国語とする受験者が多かったとみられ、合格率は約20%にとどまっていた。知識確認問題の受験者は6809人で合格率は約40%だった。

 

外国人労働者は増加傾向が続いており、茨城労働局によると、県内の外国人労働者数は23年10月末時点で、前年同期比13.4%増の5万4875人。また、政府が外国人労働者を受け入れる「特定技能」に自動車運送業を追加したことなどを踏まえ、県警は学科試験の多言語化拡大を決め、6月末に開始した。

 

県南地域の自動車教習所では今年1~6月、前年の2倍となる32人の外国人が入所。国別では東南アジア圏が多く、ベトナム人が最も多かった。同教習所の担当者は「英語の試験では意味を理解しきれず、なかなか合格できなかった」と話した。

 

同センターの菅谷順一理事官は「これまでは母国語で試験を受けられないハードルがあった。環境が整ったので、日本の交通ルールをよく学び試験に臨んでほしい」と語った。

 

新たに追加されたのは▽スペイン語▽ペルシャ語▽韓国語▽ロシア語▽タイ語▽タガログ語▽インドネシア語▽クメール語▽ネパール語▽ミャンマー語▽モンゴル語▽ウクライナ語▽シンハラ語▽ウルドゥー語▽アラビア語▽ヒンディー語-の16言語。

 

文章引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/f6a699982330900dbc03afc7e9f7db617cedf4aa

  最終更新:2024/08/22  【印刷】  【キャンセル